僕らの先祖が狩猟民族だったころは力の時代。
力を持ったものがその村を統治していき
力が求められる社会であった。
僕らのお父さんのお父さんの時代は命の時代。
戦争により食べるものも乏しく
食と戦いで命を繋いできた。
命の儚さ尊さがある時代であり
命をつなぐための食が求められる時代であった。
僕らのお父さんの時代はもの、ことの時代。
戦争が終わり人々の関心が新しく開発させるもの
そしてテレビ、高価な車に関心が行く時代であった。
ちょっと前は人の時代
今度はこの経験を誰と共有したいか
誰と一緒にいたいのかが求められる時代になった。
そして今は社会貢献の時代
情報化社会になりある意味もので溢れかえり
欲しいもの、情報が簡単に手に入る時代になってきた。
SNSの普及により多くの人と繋がれるようになり、
誰かの役に立てることはないかが
関心を持つ時代になってきていると言われている。
育った環境、出会った人によって影響され
今どの時代で生きているかも若干変わるであろう。
時代によって人々の関心が違うため
伝え方、育て方も変わっている。
この話を聞き周りの環境で自分がそして相手がどの時代に位置するかが
想像できるなと思う。
そして相手が求めているもの
自分が応えてあげられるものが一つでも見つけてあげらいいなと思う。
Shusaku