吉田松陰はどんな人かご存知ですか?
なにを教えてたかご存知ですか?
これは銀魂の吉田松陽ですね、
松下村塾の門下生には坂田銀時、高杉晋助、桂小太郎がいますが、
これは吉田松陰さんという実在される人物がモチーフになっています。
本当の松下村塾には伊藤博文、高杉晋作、山県有朋、久坂玄瑞、山田顕義等、桂小五郎
内閣総理大臣 2名
国務大臣 7名
大学の創業者 2名が輩出されてます。
そして、身分の関係なく受け入れてました。
江戸末期は、人口3500~3600万人と言われ、その人口に対し
たった、50人程度が明治維新を起こしたと言われてます。
それが、驚き、松下村塾は、すごい期間学校を開いていたんだろうな?
と、思いきや、たったの1年4ヶ月しか教えていなかったのです。
どんなことを教えていたのか
1)弟子一人一人にお父さん、お母さん、生まれたところの良いところを聞いた
答えに対し、そんないいところに生まれたのだから意味あって生まれてきた
に違いないと自信を持たせた
2)得意、好き、得手を聞いた
3)不得手を聞いて触るなと言った
4)付き合う人はいいところだけを見ろ、至誠で付き合え
5)悪口、欠点指摘はするな
6)良いと思うことはすぐにやり、悪いと思うことはすぐにやめる(これが勇気)
7)何でもいいと思いなさい
ということを、教えていたようです。
ノウハウではなく、マインドを伝えていたのですね。
「志を立てて萬物の源となす」というマインド。
ぼくが思ったことは
こんな先生がいたら自分の人生はもっとよかったのにな、
ではなく
こんな先生になったらもっと楽しく生きれる人が多くなるんじゃないかなと2年半前に思ったのを恩師と話していて再確認しました。
丁度恩師と初めて出会ったのも2年前
出会ったといっても遠くで話を聞いていただけですが、
人生で初めて、吉田松陰さんみたくなれるかもと思った瞬間でした(^ ^)
あなたの人生の大切はどんなことですか?